クラウドストライク、MITRE Engenuityの ATT&CK®の評価の第5ラウンドで 100%の保護、100%の可視性、100%の検出を達成
クラウドストライクのAI搭載Falconプラットフォームは、事前知識やレガシーシグネチャに依存することなく、あらゆる攻撃の13段階においてすべての攻撃を阻止しました。
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、MITRE Engenuity によるATT&CK® 評価の第5ラウンドの結果を発表しました。 この最新ラウンドにおいて、CrowdStrike Falcon® プラットフォームは、保護、可視性、分析検知のすべてにおいて100%のスコアを達成し、これまでのMITRE Engenuity ATT&CKエンタープライズ評価では達成されたことのない、業界初の快挙を成し遂げました。
AIを活用したサイバーセキュリティのリーダーとして、CrowdStrike Falconプラットフォームは、事前知識やレガシーシグネチャに依存することなく、攻撃のあらゆる段階に及ぶ13種類の保護シナリオのうち、13種類すべての攻撃を阻止しました。この評価では、最新AIを搭載したプラットフォームの威力が実証され、クラウドストライクの先駆的テクノロジーであるEDR、XDR、アイデンティティ保護、そして脅威インテリジェンス機能が厳密にテストされました。これらすべては、ポイントプロダクトを統合した単一の強力なエージェントを通じて提供されます。
この最新の評価ラウンドでは、MITRE Engenuity ATT&CKチームは、Turlaの戦術、技術、手順(TTP)を模倣しました。クラウドストライクが「VENOMOUS BEAR」と分類するTurlaは、ロシア連邦保安庁(FSB)に属するロシアを拠点とする洗練された攻撃者と見られており、標的型侵入、革新的なステルス性、そして活動目的を達成するために行動やツールを進化させる適応性や意欲の高さで知られています。
クラウドネイティブのエンドポイント検知とレスポンスのパイオニアとして、CrowdStrike Falconプラットフォームは、お客様が侵害を阻止できるように支援します。MITRE EngenuityのATT&CK® 評価: エンタープライズ評価では、VENOMOUS BEARの戦術と技術における19のステップと143のテスト済みサブステップのすべてにおいて、100%の可視性と100%の分析、検出を達成しました。これによりクラウドストライクの市場でのリーダーシップと優れた顧客成果をさらに立証し、より迅速でより優れたセキュリティ成果を目指した同プラットフォームの優れた有効性と深いコンテキストを実証されました。
クラウドストライクのプレジデントを務めるマイケル・セントナス(Michael Sentonas)は次のように述べています。「クラウドストライクは、最新のAIとクラウドを活用した社会の基盤となるサイバーセキュリティ・プラットフォームです。MITREの評価において、保護、可視性、検知のすべてにおいて100%の対応を達成できたことは、クラウドストライクが攻撃のあらゆる段階において優れたセキュリティ成果を提供できることを証明するものです。今回の評価で新境地を開拓し、MITREの評価カテゴリー全体で”パーフェクト3”を達成し、当社のプラットフォームがAIを活用した保護機能と業界をリードする可視性と検知機能によって、侵害をより迅速かつ絶対的な精度でごくわずかな時間と労力で阻止できることを実証できたことを誇りに思います」
注:本リリースに記載された内容はクラウドストライクの見解および意見であり、それらが代表するいかなる団体の見解または立場を反映するものではありません。
その他のリソース(いずれも英語のみ)
- クラウドストライクが保護、可視性、分析検出のすべてにおいて100%のカバレッジスコアを達成した方法については、ブログをご覧ください。
- 全結果および評価に関する詳細は、MITRE Engenuityのウェブサイトをご覧ください。
- MITRE ATT&CK Enterprise Evaluation: 第5ラウンドの結果に関する次回のクラウドキャストに是非ご参加ください: