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CrowdStrike、「Fal.Con 2020」でクラウドとゼロトラストに関する 機能提供および提携の強化を発表

~セキュリティ業界のリーダーとして、年次サイバーセキュリティカンファレンスで次世代ソリューションと提携について発表~

カリフォルニア州サニーベールおよびFal.Con 2020 – 2020年10月15日 – クラウドベースのエンドポイント・ワークロード保護の業界リーダーであるCrowdStrike Inc.(Nasdaq: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク 株式会社(本社:東京都中央区、カントリー・マネージャー:河合 哲也、以下クラウドストライク)社は、 Fal.Con 2020において、最新のクラウドネイティブなエンドポイント・ワークロードセキュリティ機能と重要な提携について発表しました。 Fal.Con 2020で脚光を浴びた製品ロードマップ CrowdStrikeは提供製品を拡充し、進化したゼロトラスト機能の提供、新規クラウドモジュールのリリース、エンドポイント保護機能の強化など、サイバー脅威からの防御のための検知と対応、そして脅威インテリジェンスチームへのサポートを提供します。 注目すべき点は以下の通りです。
  • ゼロトラスト評価:CrowdStrikeの新機能「Zero Trust Assessment(ZTA)」は、場所、ネットワーク、およびユーザーにかかわらず組織内のすべてのエンドポイントに、継続的かつリアルタイムのセキュリティポスチャ評価を提供します。今回の発表は、CrowdStrikeがPreempt Securityを買収し、ゼロトラスト機能の進化に投資してきた成果です。
  • Falcon Horizon:CrowdStrike Falcon Horizonモジュールは、各種クラウドでのアプリケーション開発ライフサイクル全体でクラウドセキュリティ管理を自動化することで、マルチクラウド環境を保護します。これにより、アプリケーションを今までよりも速く、効率的かつ安全にクラウドに展開することが可能になります。
  • エンドポイント保護プラットフォームの強化:Windows、macOS、Linux OS上でのCrowdStrike Falconプラットフォームの可視性および検知と対応の機能が強化されたほか、新たなカスタマイズ機能が加わり、顧客企業独自のビジネスニーズに基づき、情報やダッシュボードを調整することが可能になりました。
  • Falcon Forensics:CrowdStrike Falcon Forensicsは、インシデント対応の可視性と自動化を強化します。重要なセキュリティインシデントに対処し、フォレンジックトリアージ分析を実行してサイバー侵害を調査するパートナーや組織と協力し、インシデント対応をサポートします。
  • Intel Extensibility:この新機能は、パートナーからの豊富な脅威インテリジェンス情報をCrowdStrike Falconの検知・インシデント対応にシームレスに統合し、組織の脅威情勢の全体像を包括的に把握する一元的なコンソールエクスペリエンスを提供します。
EYとの協定によりパートナーエコシステムを強化 CrowdStrikeは、製品ロードマップに加え、サイバーリスク管理機能を変革させるためのEYとのGo-to-Market協定について発表しました。この新たな協定を通して、企業によるサイバー脅威の検知、防御および対応を支援するほか、リスクに関する知見を提供し、セキュリティオペレーションセンター(SOC)から経営陣までが、より良い事業判断を下すサポートをします。 Fal.Con 2020について CrowdStrikeのエグゼクティブが、CrowdStrike® Falconプラットフォームにおける最新の開発、更新および拡充について、オンラインで基調演説を行います。選挙におけるセキュリティや「リモートワーク」経済などのトピックに関する討論会には、業界リーダーや、米国国家情報長官室(ODNI)、国家防諜安全保障センター(NCSC)のウィリアム・エバニナ(William Evanina)長官、元欧州刑事警察機構サイバー責任者兼エグゼクティブディレクターのロバート・ウェインライト卿(Sir Robert Wainwright)、F1チャンピオンのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)氏、Amazon Web Services副CISO兼セキュリティエンジニアリング担当バイスプレジデントのCJモーゼス(CJ Moses)氏といった注目のゲストも参加します。 CrowdStrikeの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるジョージ・カーツ(George Kurtz)は次のように述べています。「Fal.Con 2020は全く新しいレベルに進化しました。初のオンライン開催というだけでなく、著名な業界専門家陣が、今最も重要なセキュリティ関連のトピックについて、その見解や知識を共有してくれます。私たちは初めて、Fal.Conを世界のオーディエンスに向けて開催し、クラウドやワークロードセキュリティにおける最新の開発情報をお伝えするだけでなく、CrowdStrikeが製品や提携を通してイノベーションの限界を広げ、進化する脅威情勢からお客様を守っていることを示すことができます」 世界中から数千人の参加者がFal.Con 2020に集結 この1日限りのエネルギッシュなイベントでは、エグゼクティブによる基調演説、各種講演、また主要パートナー、お客様、名高いゲストを迎えてのパネル討論会をご覧いただけます。選挙におけるセキュリティから、DX時代におけるクラウドのニーズや「リモートワーク」経済での成功まで、さまざまな内容をお届けします。 参考情報 ※この資料は、米国時間2020年10月15日に発表されたプレスリリースの抄訳です。 CrowdStrikeについて CrowdStrike® Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、セキュリティ侵害を阻止するためにゼロから構築したエンドポイント・ワークロード保護プラットフォームにより、クラウド時代のセキュリティを再定義しています。CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、軽量なシングルエージェントによるアーキテクチャで、クラウドスケールの人工知能(AI)を活用し、リアルタイムで組織全体の保護・可視化を提供するとともに、ネットワーク内外でエンドポイントに対する攻撃を防止します。独自のCrowdStrike Threat Graph®を採用したCrowdStrike Falconは、世界で最も高度なセキュリティデータプラットフォームのひとつとして、世界中から取得した週4兆件のエンドポイント関連イベントをリアルタイムで相関分析しています。 CrowdStrikeが提供するクラウドネイティブのFalconプラットフォームは、お客様の環境の保護機能とパフォーマンスを高め、短期間で価値を提供します。 CrowdStrikeについて覚えておいていただきたいことはただ1つですー「We Stop Breaches」 Falcon Prevent™の無料トライアルが可能です。 詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/ ソーシャルメディア: Blog: https://www.crowdstrike.com/blog/ Twitter: https://twitter.com/crowdstrike © 2020 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。