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CrowdStrike、新たなチャネル責任者にマイケル・ロジャースを任命

過去最高の四半期業績発表に合わせ、CrowdStrikeのパートナーエコシステムにおける新人事を発表

 

テキサス州オースティン – 2022年3月9日 – クラウドベースのエンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データ保護の業界リーダーであるCrowdStrike Holdings, Inc.(Nasdaq: CRWD)は本日、マイケル・ロジャース(Michael Rogers)をグローバル・ビジネス・ディベロップメント兼チャネル&アライアンス担当バイスプレジデントに任命したことを発表しました。この役職は、チャネル&アライアンス部門における最上級職にあたり、チャネル全般の責任者となります。ロジャースはこれまで、CrowdStrikeのパートナー&アライアンスセールス担当のグローバルバイスプレジデントを務めていました。前任のチャネル責任者を務めたマシュー・ポリー(Matthew Polly)は、チャネルとの重要なつながりを持つセグメントである北米ミッドマーケットのセールス担当バイスプレジデントとして、パートナーを中心に高成長を実現する新たなエグゼクティブセールスリーダーの役割を担うとともに、CrowdStrikeのチャネルパートナープログラムにおけるサービスと成長に引き続き貢献します。

パートナーファーストを掲げるCrowdStrikeは、チャネルパートナープログラムにおける驚異的な成長と勢いを示した2022年度第4四半期および2022年会計年度の業績発表と同時に、新人事の発表を行いました。CrowdStrikeは2022年会計年度において、パートナーエコシステムが過去最高の四半期業績を記録したことを発表しました。テクノロジーアライアンス、クラウドサービスプロバイダー(CSP)、グローバルシステムインテグレーター(GSI)、電気通信事業者からなる世界的なネットワークの貢献もあり、パートナーがもたらした最終的な年間経常収益(ARR)は前年比で83%成長し、MSSP事業は前年比で200%の成長を遂げました。

昨年度、CrowdStrikeの多様なグローバルパートナーエコシステムが生み出した勢いとそのハイライトは以下の通りです。

テクノロジーアライアンス

  • XDR – 2021年10月、CrowdStrikeは、ITおよびセキュリティベンダーからなる、エンドポイント検知・対応(XDR)における業界初の統一されたオープンなアライアンス、CrowdXDR Allianceを発表しました。Armis、Claroty、Cloudflare、Corelight、ExtraHop、Google Cloud、Mimecast、Netskope、Okta、Proofpoint、ServiceNow、ThreatWarrior、Zscalerなどが、CrowdXDR Allianceのパートナーです。
  • ゼロトラスト – 2022年1月、提携関係を拡大してmacOSとLinuxをサポート対象に加え、リアルタイムで脅威を阻止するため、リスクプロファイルに基づく条件付きアクセスを強化した、CrowdStrike Zero Trust Assessment(ZTA) を拡張しました。Akamai、Appgate、Cloudflare、CyberArk、Google Cloud、Okta、Netskope、TruU、Twingate、Zscalerなどが、ZTAのパートナーです。
  • NDR – 2021年4月、ネットワーク検知・対応(NDR)のアライアンスを発表し、エンタープライズソフトウェア上の脅威に対する保護を実現する、連結プラットフォームを構築しました。Awake Security、Corelight、Darktrace、ExtraHop、IronNet、ThreatWarrior、Vectraなどが、NDR Allianceのパートナーです。
  • IoT – 2021年、CrowdStrikeは、Armis、Medigate、日本光電、Rockwell Automationとの、IoT分野におけるパートナーシップを発表しました。
  • CrowdStrike Store – 2021年5月、CrowdStrikeは、ExtraHop、Google Cloud、Rapid7、Siemplifyが新たにパートナーとしてCrowdStrike Storeに参加したことを発表しました。

 
マネージドセキュリティサービスプロバイダー

  • CrowdStrikeは、2022年1月31日までの2022年会計年度において、前年比200%以上の成長をMSSP事業で達成したことを発表しました。

 
クラウドサービスプロバイダー

  • 2021 AWS Global Public Sector Partner Award(ベストサイバーセキュリティソリューション部門)、および、2021 Canada AWS Partner Award for ISV Partner of the Yearを受賞
  • Amazon EKS Anywhere Support、AWS Outposts、AWS Network Firewallのローンチパートナーに選出され、AWS Well-Architected Management and Governance LensおよびAWS Well-Architected ISVの認定を取得。
  • Chronicle、VirusTotalとCrowdStrike Falconプラットフォームとの統合など、Google Cloudとの複数の統合を発表
  • Google Marketplace、Red Hat Marketplaceに参加。
  • 組織とそのハイブリッドな職場環境をサイバー脅威から保護するGoogle Work Safer Programの重要なローンチパートナーとしての評価を獲得。

 
グローバルシステムインテグレーターおよび電気通信事業者

  • ランサムウェアに対する備えとレジリエンス、インシデント対応(IR)の回復・修復、ゼロトラスト機能を加速する、Ernst & Young(EY)との共同ソリューションを発表
  • EYとの共同パートナーシップの対象地域を、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、ギリシャ、イタリア、マレーシア、ポーランド、シンガポール、チュニジアに拡大
  • EYの推奨サイバーセキュリティプラットフォームにFalconプラットフォームを選定。
  • Deloitteとのアライアンスを拡大し、DeloitteのManaged Extended, Detection and Response(MXDR)の重要コンポーネントを強化する要素として、Falconプラットフォームを選定。
  • Verizonとのパートナーシップを発表し、Verizonの顧客が利用できる統合型のソリューションおよびサービスの一部としてFalconプラットフォームを提供。
  • NextDefence Serviceの一環として、Telefonicaのマネージド検知・対応(MDR)ソリューションでFalconプラットフォームを活用することを目的とした、Telefonicaとのパートナーシップを発表

 
新たにチャネル責任者に任命されたマイケル・ロジャースは25年におよぶ経験を有し、サイバーセキュリティ業界におけるパートナーとの連携に力を尽くしてきました。その経験は、サイバーセキュリティ企業でセールス担当としてキャリアアップを重ねてきたことで、直接的に培われてきたものです。CrowdStrike入社以前は、McAfeeやSophosにおいて、最高責任者としてアライアンスやパートナーシップを直接サポートしてきました。

CrowdStrikeの最高営業責任者、ジム・サイデル(Jim Seidel)は次のように述べています。「マイケル・ロジャースは優れたリーダーであると同時に、CrowdStrikeとそのパートナーおよび顧客の支えとなり、この数年においてチャネルプログラムの成長に最も貢献した人物です。サイバーセキュリティの情勢が目まぐるしく変化する中で、顧客を支援するためにチームで一丸となって取り組むという手法を常に支持してきました。その結果として、セキュリティの最も重要ないくつかの領域に、CrowdStrikeの最高の機能とパートナー独自の価値がもたらされることとなりました。パートナーの成長における新たな段階を目指すうえで、最も適したリーダーと言えます」

CrowdStrikeのグローバル・ビジネス・ディベロップメント兼チャネル&アライアンス担当バイスプレジデント、マイケル・ロジャースは次のように述べています。「CrowdStrikeは常に、顧客をプログラムの中心としたエコシステムアプローチを支持してきました。それがCrowdStrikeの強みであり、優れたパートナーのネットワークを構築することができた理由です。CrowdStrikeとそのパートナーは、現代の高度なサイバー攻撃者に対抗し、侵害を阻止するために必要なソリューション、インテリジェンス、専門性の提供に、特に力を入れています。それは、私たちと同じようにこのミッションに取り組んでいるパートナーを見出すことが顧客の成功につながるという、単純明快なことなのです」

CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike: We Stop Breaches

詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/

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