CrowdStrike Falcon、MITRE社のATT&CK製品評価テストにおいて検知能力、可視性、コンテキスト情報の提供においてクラス最高レベルの評価を獲得
米国時間2018年12月11日にCrowdStrike, Inc.が発表したプレスリリースの抄訳です
CrowdStrike Falcon、MITRE社のATT&CK製品評価テストにおいて検知能力、可視性、コンテキスト情報の提供においてクラス最高レベルの評価を獲得
CrowdStrikeは業界をリードするエンドポイント保護を提供し、MITRE ATT&CK™フレームワークへの継続的なコミットメントを表明
カリフォルニア州、サニーベール — 2018年12月5日 – クラウドベースのエンドポイント保護業界リーダー企業であるCrowdStrike® Inc.は、MITRE社のATT&CK評価プログラムの第2回目の評価を成功裏に完了したことを本日発表しました。CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、GOTHIC PANDA(別名APT3として知られる)が採用する攻撃手法を検知する能力について評価されました。CrowdStrikeは、MITRE社のATT&CKフレームワークを製品に採用した最初のエンドポイント保護製品ベンダーであり、当初からその評価に参加してきました。
MITREによる評価の分析結果から、CrowdStrike Falconが、評価対象の製品のうち最も優れていることが明らかになりました。結果の主な内容は次のとおりです。
- CrowdStrike Falconは、テストしたソリューションのなかで最もプロアクティブな検知成績をおさめました。熟練したオペレーターが手動で攻撃を発見する能力に頼らずに攻撃を検知する製品の能力は、すべての組織にとって極めて重要です。この評価でCrowdStrikeがセキュリティオペレーションチームに効率性の向上をもたらすことが示されました。
- Falconは、最も完全で革新的な可視性を提供し、製品の更新や構成の変更を必要とせずに、最多数の攻撃手法を検知することに成功しました。
- CrowdStrikeのソリューションは、攻撃シミュレーションの各フェーズにおいて、最も深いコンテキスト情報を提供しました。また、より詳細な調査のサポートと修復に向けたガイダンスを提供するために、脅威ハンティングチームからカスタム電子メールが配信される機能が盛り込まれ評価された唯一の製品です。
- テスト結果のより詳細な分析は、ブログ記事でお読みいただけます。