クラウドストライク、クラウド向けサイバーセキュリティ ISV で初となるAWS Marketplace 経由の売上高 10 億ドル突破を達成
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、クラウド向けに設立された独立系サイバーセキュリティソフト開発会社(ISV)の中で、初めてAWS Marketplace経由のソフトウェア売上高10億ドルを突破するという偉業を成し遂げました。これは、クラウドストライクが長年にわたりAmazon Web Services, Inc.(AWS)と連携してきた結果です。クラウドストライクがAWS MarketplaceからAIを搭載したCrowdStrike Falconプラットフォームの提供を開始してから、6年も経っていません。AWS Marketplaceとは、さまざまなISV製の何千本ものソフトウェアが売り出されているデジタルカタログであり、AWSで実行できるソフトウェアを簡単に検索し、テスト、購入、展開することができます。
クラウドストライクの最高ビジネス責任者であるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「クラウドストライクとAWSの連携によって、クラウドビジネスの開発とそのセキュリティが推進されています。約6年前にAWS MarketplaceからAIを搭載したFalconプラットフォームを売り出して以来、より迅速でフリクションレスの購入手段を求めている企業やパートナーコミュニティの間では、Falconプラットフォームがクラウド利用に伴う優先事項の1つになっており、需要が非常に大きいことを確認しています。クラウドストライクが早期の段階からAWS Marketplaceと協力していること、またお客様、リセラー、ISV、クラウドストライク、そしてAWSが一体となり、製品とその市場進出を含めたエンド・ツー・エンドの戦略を実施していることは、現代のソフトウェアサプライチェーンにおいて他にはない成功例です」
市場をリードするクラウド市場進出戦略を策定
クラウドの変革にAWSサービスを選ぶ企業が多いため、AWS Marketplaceからクラウドストライクのプラットフォームを提供し、AWSと相互に顧客エンゲージメントに取り組むことが成功法則となりました。クラウドストライクとAWSの営業部門が地域を超えて協力し、お客様が安全にクラウドを利用したり、より広範なエンタープライズ向けサイバーセキュリティのユースケースに対応したりできるようにサポートしています。2017年11月にAWS Marketplaceからの提供を開始して以来、クラウドストライクは以下を達成してきました。
- 急成長: 年平均成長率(CAGR)3000%以上の売上高の成長
- 幅広い成功: 4,850件以上(1日に複数件)の取引を獲得
- 比較的大型の取引: AWS Marketplace経由の取引規模は、他の市場進出チャネルよりも平均して140%以上大きい