クラウドストライクとフォーティネット、業界をリードする保護機能で エンドポイントからファイアウォールまで保護
戦略的パートナーシップにより、ネイティブなエンドポイントセキュリティと次世代型ファイアウォール保護機能を統合し、組織のネットワーク、アプリケーション、エンドポイントを保護
※この資料は米国にて2024年10月22日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)は本日、クラス最高のエンドポイント保護とファイアウォール保護の機能統合に向け、フォーティネットと戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。お客様やパートナーの皆様の侵害の阻止に向け、CrowdStrike Falcon® サイバーセキュリティプラットフォームのAIネイティブなエンドポイントセキュリティと、フォーティネットのFortiGate次世代ファイアウォール(NGFW)を統合し、ネットワーク、アプリケーション、エンドポイントの柔軟性、可視性を高め、セキュリティを強化します。
ベストオブブリードのデバイスおよびネットワークセキュリティ
高速化と高度化がすすむ最新の脅威を阻止するには、多層防御によるアプローチが欠かせません。最先端テクノロジーの統合により、拡大を続ける攻撃対象領域へのリスクを軽減します。従来のツールでは、セキュリティチームは可視性の不十分さや、検出および対応の遅さといった課題にしばしば直面することになります。クラウドストライクとフォーティネットの提携により、エンドポイントとネットワークから充実したテレメトリを収集できるようになります。また、AIを活用して脅威に対する保護および対応の精度とスピードを高めるとともに、単一の統合ビューでセキュリティ業務を合理化できます。
Falconプラットフォームは、AIネイティブな攻撃者インテリジェンスアプローチを通じてサイバーセキュリティを変革しました。市場では、アンチウイルスなど多くの従来型ポイントプロダクトから、エンドポイントセキュリティをはじめとするさまざまな機能の業界スタンダードである、Falconプラットフォームへの移行が進んでいます。複数の第三者評価機関によるテストを受けたFalconプラットフォームは、業界をリードする保護機能とエンタープライズグレードのスケーラビリティを備え、デプロイも容易です。
フォーティネットのFortiGate次世代ファイアウォールは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスとしてなど、複数のフォームファクタで提供されています。フォーティネットのハードウェアには専用に開発されたASICが使用されており、同社のファイアウォールは競合製品と比較して速度が平均17倍、電力効率が最大90%の性能を誇ります。また、同社のFortiGuard AI活用セキュリティサービスを追加することで、現在の市場で最高の脅威保護パフォーマンスを実現できます。
クラウドストライクとフォーティネットのシームレスな双方向統合により、企業環境全体のネットワークとエンドポイントのセキュリティを最適化し、オペレーションを合理化するとともに、検知困難な脅威をスピーディーに検知し、対応できます。お客様とパートナーの皆様は、ネットワークトラフィック、ユーザーアクティビティ、デバイスの状態に関する、充実したコンテキスト情報を盛り込んだインサイトを
得られます。さらに、一貫した保護と対応を即座に行い、最新の高度な脅威に対するセキュリティリスクを軽減する力をさらに強化できます。
クラウドストライクとフォーティネットは、この分野をリードする最適なセキュリティ戦略をお客様やパートナーの皆様がそれぞれのニーズに合わせて柔軟に策定できるよう、適応性が高く、オープンで広範なサイバーセキュリティエコシステムの支援に共同で取り組んでいます。
業界で特に評価の高い2社の提携
Canalys社でチーフアナリストを務めるジェイ・マクベイン(Jay McBain)氏は次のように述べています。「サイバーセキュリティ業界をリードし、それぞれグローバル水準のチャネルエコシステムを持つ両社の提携は非常に高い効果を生み出し、関係者すべてにメリットをもたらします。クラウドストライクとフォーティネットの提携により、お客様は多層ネットワークとエンドポイントセキュリティを利用できるようになります。また、パートナーにとっては、お客様に価値をもたらし、組織を成長に導く機会の増大につながります」
今年の初め、CrowdStrikeは2024年Gartner® Magic Quadrant™ for Endpoint Protection Platforms (EPP) (エンドポイント保護プラットフォームのマジック・クアドラント)で5回連続リーダーに選出されました。また、Completeness of Vision(ビジョンの完全性)とAbility to Execute(実行能力)では、評価対象となったベンダー中2回連続で最も優れた評価を受けました。さらに、エンドポイント保護プラットフォームを対象とした2024年のGartner Peer Insights™ Voice of the Customer for Endpoint Protection Platforms(エンドポイント保護プラットフォーム)レポートでは「Customers' Choice」に選出されました。
フォーティネットは、業界をリードする革新的なファイアウォールを提供し続ける企業です。Gartner® Magic Quadrant™ for Network Firewalls(ネットワークファイアウォールのマジック・クアドラント)に15回選出、Gartner® Peer Insights™のネットワークファイアウォール部門では、5回連続Customers’ Choice vendorに選出されています。クラウドストライクとフォーティネットは、こうした業界内での評価を、デバイスおよびネットワークの先進的なセキュリティ・イノベーションに取り組んできた結果だと考えています。
Presidio社でサイバーセキュリティ担当バイスプレジデントを務めるジャスティン・ティブズ(Justin Tibbs)氏は次のように述べています。「Presidioでは世界最先端のサイバーセキュリティソリューションを活用して、世界各地のお客様の保護に取り組んでいます。今の時代、そのためには最高のテクノロジー同士をシームレスに統合して相互に機能を強化し、セキュリティサービスプロバイダーが優れたツールを活用できるようにすることが必要です。クラウドストライクとフォーティネットは、それぞれの分野のリーダーとして高い評価を受けています。両社のAIネイティブなエンドポイント保護と次世代ファイアウォール保護を統合した優れた機能を提供できることを嬉しく思います」
クラウドストライクで最高ビジネス責任者(Chief Business Officer)を務めるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「お客様にメリットをもたらし、セキュリティアウトカムを改善するには、業界リーダーが確実な戦略を断固として実行し、イノベーションを促進することが必要です。クラウドストライクは、エンドポイントセキュリティを変革するAIネイティブなプラットフォームのパイオニアです。一方、フォーティネットは、次世代ファイアウォール保護とパフォーマンスおよび効果を重視した、現在標準とされるネットワークセキュリティを生み出しました。お客様はこの2つのソリューションを併用することで、パートナーの皆様は両
社の統合ソリューションが市場に一元的に投入されることで、それぞれメリットを実感していただけます。また、この戦略的提携により、両社の拡大戦略はともに前進することになります。フォーティネットとのコラボレーションを楽しみにしています」
フォーティネットでCMO兼プロダクト担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)を務めるジョン・マディソン(John Maddison)氏は次のように述べています。「約25年間にわたり、フォーティネットは、ネットワークとセキュリティの一体化と連携の分野で標準となるソリューションを提供してきました。このたびの提携強化により、クラウドストライクと当社は、Fortune 500企業から中小企業まで、あらゆる組織のネットワーク、アプリケーション、エンドポイントの保護に向け、世界中のあらゆる市場セグメントのお客様から幅広く支持される共同ソリューションを提供していきます。クラウドストライクとの今後のコラボレーションとイノベーションを楽しみにしています」
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ガートナー、Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms(エンドポイント保護プラットフォームのマジック・クアドラント)、2024年9月23日、エフゲニー・ミロリューボフ(Evgeny Mirolyubov)、フランツ・ヒンナー(Franz Hinner)、ディーパック・ミシュラ(Deepak Mishra)、サタルパ・パトナイク(Satarupa Patnaik)、クリス・シルバ(Chris Silva)
ガートナー、Magic Quadrant for Network Firewalls(ネットワークファイアウォールのマジック・クアドラント)、2022年12月19日、ラジプリート・カウル(Rajpreet Kaur)、アダム・ヒルズ(Adam Hils)、トム・リンテムス(Tom Lintemuth)
ガートナー、Voice of the Customer for Network Firewalls(ネットワークファイアウォールのVoice of the Customer)、ピアコントリビューター、2024年5月30日
ガートナー、Voice of the Customer for Endpoint Protection Platforms(エンドポイント保護プラットフォームのVoice of the Customer)、ピアコントリビューター、2024年6月28日
CrowdStrikeについて
グローバルサイバーセキュリティのリーダーであるCrowdStrike(Nasdaq:CRWD)は、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データといった企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike: We Stop Breaches
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無料トライアル:https://go.crowdstrike.com/try-falcon-prevent-jp.html
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フォーティネットについて
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、ネットワーク / セキュリティの融合とサイバーセキュリティの進化を、牽引し続けている企業です。あらゆる場所で、人・デバイス・データの安全を確保するというミッションのもと、お客様が必要とするすべての場所にサイバーセキュリティを提供しています。エンタープライズでの利用に対応した50を超える製品群で構成される業界最大規模の統合ポートフォリオを実現し、業界最多の導入実績、特許数、認証数に支えられ、70万を超えるお客様からの信頼を獲得しています。脅威分析とセキュリティ研究を行う組織「FortiGuard Labs」を運営し、自社開発した最先端の機械学習やAIテクノロジーを活用することで、タイムリーかつ一貫したトップクラスの保護と共に、実用的な脅威インテリジェンスをお客様に提供しています。また、「Fortinet Training Institute」では、誰もがサイバーセキュリティのトレーニングと新たなキャリアの機会を得られるよう、業界最大規模かつ最も広範なトレーニングプログラムを提供しています。詳しくは当社ホームページ、フォーティネットブログ、FortiGuard Labsホームページをご参照ください。
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