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クラウドストライク、AWS 上に構築されたエンドツーエンドの AI エコシステムの保護を支援

統合を拡張することで、Amazon SageMakerへの対応強化やAIコンテナスキャン、AWSのIAM Identity Center
との連携を通じて、大規模言語モデル(LLM)からアプリケーションまで、AIイノベーションをエンドツーエンドで可視化および保護

※この資料は米国にて2024年12月4日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)は本日、AWS re:Invent 2024にて、アマゾンウェブサービス(AWS)との統合を拡張し、クラウド上のエンドツーエンドAIイノベーションのセキュリティ保護を支援することを発表しました。お客様はCrowdStrike Falcon® サイバーセキュリティプラットフォームを使用して、大規模言語モデル(LLM)からアプリケーションに至るAIエコシステム全体をもれなく可視化し、セキュリティを強化することで、AWS上でのAIイノベーションに安心して取り組んでいただけるようになります。

AIとクラウド技術の導入が加速する一方で、改ざん、データ汚染、設定ミスなどのリスクからワークロード、AIモデル、機密データを守るという新たな課題に直面する組織が増えています。クラウドストライクは、こうしたリスクから組織を守るため、開発から運用、ポスチャ管理に至るまで、ソフトウェア開発ライフサイクルのあらゆる段階を保護する機能を提供し、AWS上でのAIのデプロイとAWS上に保存された機密データを保護します。AWS では、コードからクラウド、デバイスからデータに至るまで、攻撃対象領域全体にわたるインフラストラクチャをFalconプラットフォームによって保護されています。同様に、AI変革を支えるインフラストラクチャを守るのも、AIセキュリティポスチャ管理(AI-SPM)、 Falcon Data ProtectionAIレッドチームサービスなど、クラウドストライクのソリューションです。

クラウドストライクで最高ビジネス責任者(Chief Business Officer)を務めるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「AWSを利用してクラウドビジネスを構築し、AIイノベーションを推進するグローバルな組織がますます増えています。その全てを保護するのがクラウドストライクです。AWSが選んだサイバーセキュリティプラットフォームとして、クラウドストライクはクラウド内のあらゆる攻撃パスを対象とした保護機能を強化するとともに、AIイノベーションの保護とアイデンティティベースの攻撃の阻止に努めてまいります」

新しいAIコンテナスキャンとSageMakerの強化で、AIワークロードを保護

クラウドストライクは、Falcon® Cloud SecurityにAIコンテナスキャンを新たに導入し、Amazon SageMakerサポートを強化しました。これにより、AIアプリケーションの開発基盤として最も多く使用されている世界最大のクラウド環境を、開発から運用、ポスチャ管理に至るまであらゆる段階で保護します。

AWS向けAIコンテナスキャンにより、組織は開発段階で脆弱性と設定ミスを検知し、デプロイ前にAIワークロードのセキュリティを保護できます。また、AWSのフルマネージド型機械学習(ML)サービスであるAmazon SageMakerへの対応を強化することで、データサイエンティストや開発者の皆様に、運用開始前の本番環境で、MLモデルの開発、トレーニング、デプロイに安心して取り組んでいただけるようになりました。組織はソフトウェア開発ライフサイクルの全段階を安全に保つクラウドストライクの新機能

を活用して、AWSに安全にAIをデプロイし、AWS上に保存された機密データを保護することで、安心してイノベーションを推進していただけます。

AWS IAM Identity Centerとの統合により、Falconアイデンティティ保護を強化
クラウドストライクは、Falcon®アイデンティティ保護とAWSのIAM Identity Centerを統合することで、アイデンティティの統合ビューと、クラウドベースのID攻撃を対象とした高度な脅威検知および対応機能を提供します。この統合により、オンプレミスのアクティブディレクトリや、OktaやMicrosoft Entra IDのようなクラウドベースのIDプロバイダーを対象としたクラウドストライクの現在の保護対象が拡張します。また、先頃買収したAdaptive Shieldにより、SaaSアプリケーションも近々保護対象に加わります。

クラウドストライクとAWS の提携について詳しくは、技術ブログをご覧ください。

将来の見通しに関する記述

このプレスリリースには、Adaptive Shieldの技術とオペレーションの統合に関するクラウドストライクの計画など、リスクや不確定要素を含む将来の見通しに関する記述が含まれています。リスクおよび不確定要素の結果として、実際の業績や結果が想定されたものと大きく異なる可能性があるため、これらの将来の見通しに関する記述に過度の信頼を置かないようご注意ください。クラウドストライクがAdaptive Shieldの技術とオペレーションを統合できること、最新のフォーム10-K(年次業績報告書)、フォーム10-Q(四半期業績報告書)、それに続いて提出した書類など、クラウドストライクが米証券取引委員会に随時提出する書類に記載したそのほかのリスクなどをはじめとしたさまざまな要因により、実際の結果が本プレスリリースの記述と大きく異なる可能性があります。本プレスリリースに記載されているすべての将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、当社は本プレスリリース発表後に発生する出来事や状況を反映するために、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとします。

 

CrowdStrikeについて

グローバルサイバーセキュリティのリーダーであるCrowdStrike(Nasdaq:CRWD)は、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データといった企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike: We Stop Breaches

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