クラウドストライク、SaaSエコシステムの新たなGTM(Go-To-Market)標準となるAccelerateパートナープログラムを開始
新プログラムを通じてパートナーを教育、奨励、動機付けし、サイバーセキュリティ効果をFalconプラットフォームに統合
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、CrowdStrike Falconプラットフォームの導入およびエコシステムの拡大に向け、進歩的かつ革新的な取り組みをリードする新たなパートナープログラム、Accelerateの提供を開始しました。AccelerateはCrowdStrike Falconの導入・拡大を進めるパートナーエコシステムを支援するとともに、業界をリードするAIネイティブのサイバーセキュリティプラットフォームを通じてコラボレーションを促進します。
新たに発表したクラウドストライクのAccelerateプログラムは、クラウドストライクのミッションであるデータ侵害を阻止する(Stop the breaches)を共同ミッションとし、VAR、MSP、MSSP、GSI、SI、クラウドマーケットプレイス、ディストリビューター、通信企業、OEM、保険会社、インシデント対応事業者、ISVなど、あらゆる種類のサイバーセキュリティパートナーの連携を実現します。現代の脅威環境に対応するには、XDRに対してオープンかつコラボレーション型のアプローチを採用することが不可欠です。こうしたアプローチは、常に変化するテクノロジーやサービスのニーズに対応できる柔軟性と選択肢を企業に与えます。同様に、今日のソフトウェアサプライチェーンにおいても、最新のSaaSを調達するための新しいプログラムやシステムが求められます。クラウドストライクのパートナーは、ソリューションごとのGTMコース、新世代の「教育エンターテインメント」、ゲーム的な報酬獲得に加え、営業、マーケティング、パートナーのサポートツールを利用することで、かつてない速さで成功へ向かうことができます。これにより、顧客のTCO(総保有コスト)を削減し、ポイント製品の統合や保護体制の維持が実現します。
クラウドストライクで最高業務責任者(Chief Business Officer)を務めるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「サイバーセキュリティは今、大きな変化の時を迎えています。パートナーエコシステムも例外ではありません。今回提供するAccelerateプログラムはあらゆるタイプのパートナーがクラウドストライクを一層活用できるよう、新たな機会をもたらします。これは、Falconプラットフォーム全体を幅広く、かつ、ソリューション機能について深く学ぶことができるプログラムです。新しい教育形式や営業ツール、報酬は、クラウドストライクがサイバーセキュリティエコシステムの基準を確立するために行う投資のうち、ほんの一部に過ぎません。クラウドストライクは揺るぎない信念のもと、攻撃者を打ち負かす戦いの中心にパートナーを据え、パートナーの皆様と共に侵害を阻止してまいります」
新しいAccelerateプログラムがもたらすもの
- 楽しく学び、迅速なアクションを実現します。知識は力です。新しいAccelerateプログラムでは、パートナーへCrowdClassを提供します。CrowdClassは、革新的な教育シリーズで、クラウドストライクのエキスパートが登場する短時間の動画です。どこからでもオンデマンドで視聴できる10分以下の動画でクラウドストライクの専門知識をご紹介します。また、他社との違いや販売方法、価値や強みも解説します。
- デマンドジェネレーションや営業ツールで、案件の成約にかかる時間を短縮します。サイバーセキュリティ業界での成功は、スピードにかかっています。ビジネスを始めたり、コラボレーションをしたり、案件を成約させたりすることに関しても、迅速に進めることが肝要です。新しいインフラストラクチャの導入や運用の強化により、パートナーは円滑かつ迅速に、需要の創出や案件の登録、価値ベースの営業キャンペーンの実施、受注を進めることができます。また、Accelerateにはクラウドストライクのセルフサービス型マーケティングキャンペーンプラットフォーム、The Gridを採用しています。これによりランディングページ、メール、SNSへの投稿を支援し、パートナーのCrowdStrike Falconプラットフォーム活用を成功へと導きます。
- 報酬により、パートナーによる収益獲得の加速と拡大を促します。パートナーが成果を達成すれば、報酬獲得の機会を得られます。Accelerateにはサイバーセキュリティ業界初の試みである新たにCrowdCardが採用されており、個々の営業担当者やソリューションエンジニアリングのプロフェッショナルに対し、クラウドストライクブランドのデビットカードによるキャッシュバック報酬を付与するものです。報酬は、新規顧客との取引や、戦略的ソリューション領域でのプラットフォーム導入拡大に対し支払われます。CrowdCardは数日で報酬を付与することで、担当者の営業活動や成果を積極的に促します。また、Accelerateは魅力的なマージン、ディスカウントティア、バックエンドのリベートによる報酬を用意しており、これによりクラウドストライクならではのターゲットを絞った収益性の高い営業活動を支援します。
- パートナー企業は、こちらよりAccelerateプログラムにご登録いただけます。