「クラウドストライクはITインフラをエンドツーエンドで保護するための汎用性と堅牢性を備えた
信頼できるMDRベンダー」という顧客の認識を高く評価
クラウドネイティブのエンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データ保護のリーダー、CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク株式会社(本社:東京都港区、カントリー・マネージャー:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)はFrost & Sullivanの主要なセキュリティ部門賞の1つである「2022年アジア太平洋地域最優秀MDR(Managed Detection and Response)ベンダー」に選出されました。クラウドストライクは11月にも、Frost & Sullivanの「Frost Radar: クラウドネイティブ・アプリケーション・プロテクション・プラットフォーム (CNAPP)(2022)」において、グローバルリーダーに選出されています。
アジア太平洋地域の組織は、コスト圧力、進化する脅威環境、セキュリティ専門家の不足などの課題に直面しており、デジタルトランスフォーメーション計画を推進しながら、ITインフラを保護することに困難を抱えています。こうした組織は、拡張可能かつ効率的で、テクノロジースタック全体を可視化できる単一のプラットフォームを活用することで、サイバーセキュリティへのアプローチを一元管理したいと考えています。
Frost & Sullivanは、CrowdStrike Falconプラットフォームがこうしたビジネスニーズの変化に対応し、主力となるMDRサービスに関連するセキュリティ製品をさらに追加している点を評価し、今回の受賞理由としています。
Frost & Sullivanはまた、クラウドストライクがMDRでリーダーシップを維持しながらも、XDR(検知と対応の拡大)、アイデンティティ、オブザーバビリティ(可観測性)、クラウド脅威ハンティングなど、新たな市場やサイバーセキュリティ領域に拡大を続ける積極的姿勢も高く評価しています。
群を抜いた、圧倒的な存在感
Frost & Sullivanはレポートの中で、クラウドストライクが持つ競合他社との差別化要因をいくつか挙げています。
- クラウドストライクは、堅牢でクラウドネイティブかつ単一エージェントのプラットフォームアーキテクチャにより、レガシー市場と新世代のセキュリティ製品にリーチを広げながら、そのアプローチに柔軟に適応することができる。
- クラウドストライクは、システム内で検知した異常を迅速かつ効果的に処理するため、顧客は自社のセキュリティチームを消耗させることなく、より重要なセキュリティプロジェクトに集中できる。
- アジア太平洋地域の組織がセキュリティ人材の慢性的な不足に見舞われる中、クラウドストライクは社内MDRアナリストに対する厳しいトレーニング制度を実施することで、競争優位性を高めている。これにより、顧客は脅威を緩和する責任をクラウドストライクに委ねることができる。
- クラウドストライクの価値提案は他と一線を画す。従来型のMDRプロバイダーの多くは、脅威を特定するだけで修復などの対応はしないため、顧客は自ら脅威を緩和することが前提となる。そうしたやり方はもはや現実的ではなく、結果を重視し、一歩進んだサービスを提供して脅威に挑み、それを緩和するクラウドストライクのようなMDRプロバイダーを求める組織が増えている。
Frost & Sullivanは、アジア太平洋地域においてさらなる展開を見せるクラウドストライクの戦略的取り組みやベストプラクティスを称賛しており、その例として、MDRサービスを現地の言語に翻訳していることや、地域に根差し確固たる地位を持つ販売代理店を選んでいることなどを挙げています。また、クラウドストライクは現地市場の理解、技術的・文化的障壁の克服、信頼できるMDRプロバイダーとしての地位の確立に努めているため、今後もアジア太平洋地域での成長が見込まれるともコメントしています。
Frost & Sullivanのリサーチアソシエイトであるダフネ・ドゥウィプトリアン(Daphne Dwiputriane)氏は、次のように述べています。「クラウドストライクは、エンドポイント、クラウドワークロード、データ、アイデンティティを包括的に可視化し保護する統合的セキュリティプラットフォームを顧客に提供しています。このプラットフォームは容易に導入でき、既存のセキュリティツールと統合することができる上、費用対効果が高く、効率的で、ユーザーにシームレスな運用体験をもたらします」
「クラウドストライクは、日々進化し続ける脅威環境から顧客を保護する支援を行うために、MDRサービスの一環として外科的修復を提供することで、主力であるエンドポインセキュリティおよび脅威インテリジェンスのソリューションを進化させてきました。同社は、高度なスキルを持つ人材と現地の強力なサポートを支えに、セキュリティの課題への対応を模索する企業から選ばれるパートナーとして競合他社との差別化を確立しました。クラウドストライクはこの2年間、力強い勢いで成長し、この地域をリードするMDRプロバイダーとなりました。」
Frost & Sullivanは、クラウドストライクは2021年にこの地域で最も急速に成長したMDRプロバイダーであると推定しています。
MDR(Managed Detection and Response)市場をリード
多くの組織は、ますます高度化し、変化を続ける脅威環境とその背後にいる敵対者に対抗するための専門知識、リソース、時間的・労力的な余裕を欠いている現状です。
クラウドストライクのチーフ・グローバルサービス・オフィサー(最高グローバルサービス責任者)であるトーマス・エスリッジ(Thomas Etheridge)は次のように述べています。「組織は今、インフラ内の脅威を検知し、修復することのできるサービスプロバイダーを求めています。クラウドストライクの主力のMDRソリューションであるCrowdStrike Falcon Completeは、脅威を特定するだけで修復しない他のMDR製品とは異なり、脅威を検知したらすぐに取り除きます。Completeは、リソースの課題やサイバースキルの不足に対応するため、インシデントの処理・対応、フォレンジック、SOC分析、アイデンティティ保護、IT管理で豊富な経験を持つセキュリティ専門家チームへのアクセスを提供しています」
CrowdStrike Falcon Completeの詳細については、クラウドストライクのWebサイトをご覧ください。
※この資料は、米国時間2022年12月13日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike: We Stop Breaches
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