クラウドストライク、KuppingerColeのLeadership Compassで アイデンティティ脅威検知と対応(ITDR)の総合リーダーに選出
製品、イノベーション、市場の全カテゴリーでリーダーに選出されたほか、イノベーションでは 評価対象となったベンダーの中で最高の評価を獲得
※この資料は米国にて2024年4月30日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)は本日、KuppingerColeのレポート、Leadership Compass、Identity Threat Detection and Response (ITDR) 2024: IAM Meets the SOC(アイデンティティ脅威検知と対応(ITDR)2024:IAMとSOCの連携)で総合リーダーに選出されたことを発表しました。クラウドストライクは、製品、イノベーション、市場の全カテゴリーでリーダーに選出されたほか、イノベーションでは評価対象ベンダーの中で最高の評価を獲得し、本レポート全体で最も高い評価を獲得しました。本レポートの評価は、ITDR分野におけるクラウドストライクのグローバルリーダーシップ強化に貢献するものです。
クラウドストライクの製品責任者であるラジ・ラジャマニ(Raj Rajamani)は、次のように述べています。「アイデンティティや認証情報を不正に使用して標的とする環境に「ログイン」し、水平展開した後に攻撃を仕掛けるというケースがますます増えています。ITDRはサイバーセキュリティにおいて不可欠であり、リスクの軽減に有効です。さらにアイデンティティとエンドポイントの保護機能を、シングルプラットフォーム、シングルエージェント・アーキテクチャに統合することで、ポイントプロダクトを一元化できるだけでなく、コスト削減と業務の簡素化を実現します。当社の本レポートにおける総合リーダー選出は、他社に先駆けて侵害防止に取り組む当社のプラットフォーム・アプローチの重要性を証明するものと言えるでしょう」
2023年時点では、初期アクセスの取得を目論む攻撃の75%がマルウェアフリーであったことを踏まえると、IDベースの攻撃や認証情報の不正使用などの手法が普及していることは明らかです。クラウドストライクのAIネイティブなFalconプラットフォームはエンドポイントとアイデンティティのセキュリティを統合し、侵害の阻止のほか、対応時間の短縮と総保有コストの削減を実現します。 CrowdStrike Falcon® アイデンティティ保護はID攻撃の検知時間を最大85%短縮するとともに、総保有コストを3年間で200万ドル削減した実績があります。
KuppingerColeのレポートでは、クラウドストライクを「サイバー業界を牽引する力を持ち」とし、「脅威によるあらゆる侵害に本気で向き合う企業」と述べています。また、同社は「クラウドストライクはITDRをスタンドアロンではなく、むしろプラットフォームに追加することでより能力を発揮する製品と捉えている」とし、他のLeadership Compassレポートでもクラウドストライクが提供するモジュールを数多く取り上げています。以下は、同社が高く評価するクラウドストライクの主な特長です。
- Microsoft環境を包括的に可視化:「Falconアイデンティティ保護は、オンプレミスのアクティブディレクトリ(AD)やAzureベースの環境を始めとするさまざまなMicrosoft環境を詳細に可視化できる優れた機能を備えています。クラウドストライクはMicrosoftのADおよびAzureを特に重視した理由として、両環境における攻撃の成功率が特に高いことを挙げています」
- ITとセキュリティを統合:「Falconアイデンティティ保護は、ITチームが担当するアイデンティティ管理と、アイデンティティセキュリティを関連づける独自機能を備えています。また、これを実現するために、ADやEntra IDに関して豊富な知識を持たない情報セキュリティ担当者向けにガイダンスを提供しています」
- クラウドネイティブアーキテクチャ:「Falconアイデンティティ保護のコンポーネントはクラウドネイティブなSaaSサービスとして提供されるため、オンプレミスフットプリントは最小限しか必要としません。軽量なFalconセンサーをADドメインコントローラにインストールするだけで使用できます。また、このアーキテクチャによりパケットレベルの検査が可能になるため、不審なイベントが検知された際はリアルタイムでアラートを送信します」
KuppingerCole Analysts AG社のレポート、Leadership Compass、Identity Threat Detection and Response (ITDR) 2024: IAM Meets the SOC(アイデンティティ脅威検知と対応(ITDR)2024:IAMとSOCの連携)の詳細については、当社のブログをご覧ください。
CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike: We Stop Breaches
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