クラウドストライク、IDC MarketScape レポートでリスクベースの脆弱性管理のグローバルリーダーに選出
クラウドストライクが中小規模企業をランサムウェアや侵害の危険に晒す 効果のないアンチウイルス製品に代わるサイバーセキュリティの「容易なソリューション」を開発
CrowdStrike（NASDAQ: CRWD）の日本法人であるクラウドストライク合同会社（本社：東京都港区、代表執行役員：尾羽沢 功、以下クラウドストライク）は本日、IDC MarketScape: Worldwide Risk-Based Vulnerability Management Platforms 2023 Vendor Assessment（IDC MarketScapeレポート：世界のリスクベースの脆弱性管理プラットフォーム 2023）でリーダーに選出されたことを発表しました1。潜在的な攻撃パスをもれなく可視化できるCrowdStrike Falcon Exposure Managementにより、侵害に利用されかねない脆弱性を優先順位付けして攻撃を受ける前に修復を行い、侵入リスクを低減できます。また、AIネイティブなCrowdStrike Falconプラットフォームに高度に統合されたエクスポージャー管理機能により、脆弱性管理ポイント製品を統合し、エージェントを追加することなく、侵害を防ぐための保護対策を一元化することができます。
クラウドストライクで製品責任者を務めるラジ・ラジャマニ（Raj Rajamani）は次のように述べています。「攻撃はますます高速化しており、以前は数日から数週間かかっていた脆弱性を悪用した攻撃が、数分から数時間で行われるようになっています。脆弱性管理に関する従来のアプローチでは、侵害に先回って潜在的な侵入経路を完全に可視化することができないため、セキュリティチームによる対策は後手に回らざるを得ません。クラウドストライクが脆弱性管理のリーダーに選出されたことは、クラウドストライクのプラットフォームによる統合アプローチが有効であることをあらためて示すものです。クラウドストライクは攻撃対象領域、アセット、アカウント、アプリケーション、脆弱性に関する各データの一元化を通じて、プロアクティブな侵害リスクの低減を実現します」
CrowdStrike Falconプラットフォーム拡張によりエクスポージャー管理とIT自動化の活用で圧倒的な地位を確立
クラウドストライクはこのほど、AIネイティブなFalconプラットフォームを拡張する2つの機能を新たに発表しました。これらの機能は、リスクを低減し、ITチームとセキュリティチームに未だかつてない可視化機能を提供するとともに、複雑で高コストなポイント製品の統合を可能にします。CrowdStrike Falcon Exposure Managementは、Falcon Surface（外部攻撃対象領域管理）、Falcon Discover（アセット、アカウント、アプリの可視化）、Falcon Spotlight（脆弱性管理）により、リアルタイムセキュリティ機能とITデータセットを一元化します。さらに、幅広く知られるクラウドストライクの脅威インテリジェンス、エンドポイント保護、XDRテレメトリ、AIを活用したエクスプロイトの優先順位付けの提供を通じ、お客様が攻撃パスを予測し、リスク軽減に向けた適切な対策を取って侵害を事前に阻止できるようお手伝いします。
IDC MarketScapeレポートには次のように記されています。「クラウドストライクのEDRを使用する組織が、クラウドストライクのエージェントをデプロイすると、Falcon Spotlightで対策を容易に開始することができます。また、Falcon Exposure Managementでサードパーティのスキャンデータを読み込み可能であるため、スキャニングソリューションを個別に用意することなく、1つのシステムで管理業務を一元化できます」
さらに、このほどFalcon Exposure Managementのメリットを活かし、組織のセキュリティおよびITのギャップを埋めるために設計され、エンドツーエンドの洗練されたワークフローで提供する新たなIT自動化サービス、Falcon for ITを発表しました。Falcon for ITにより、すでにご利用のCrowdStrike Falcon エージェントを活用して、システム関連の全イベント、ステータス、パフォーマンスデータを検索し、クラウドストライクが管理するエンドポイントの状態を監視できます。さらにリカバリーと修復の自動化により、パッチをインストールする、エンドポイントポリシーを変更するなど、問題をすばやく解決できます。
IDC MarketScapeレポートについて
IDC MarketScapeレポートは、ICTサプライヤー各社の対象市場において、直接競合する他ベンダーに比べて、現時点でどの程度のパフォーマンスを示しているかを把握するために開発されたベンダー評価モデルです。調査は、定量的および定性的な尺度による評価基準に基づいた厳格な採点方法により行われます。また、調査結果は1枚のグラフィックにまとめられ、各ベンダーの対象市場におけるポジションを一目で把握できます。IDC MarketScapeの明確なフレームワークは、ITおよび通信ベンダーの製品とサービス、ケイパビリティと戦略、現在および将来の市場における成功要因の簡潔な比較を可能にするものです。購入を検討する際にも、現在使用中のベンダーと候補となるベンダーの強みと弱みを多面的に評価し、意思決定に役立てることができます。
1IDC MarketScape: Worldwide Risk-Based Vulnerability Management Platforms 2023 Vendor Assessment (doc #US50302323, November 2023).
※この資料は、米国時間2023年 11月7 日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.（Nasdaq：CRWD）は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike： We Stop Breaches
詳細はこちら： https://www.crowdstrike.jp/
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