クラウドストライクのパートナーエコシステム、Fal.Con 2023で多数のアワードを発表
サイバーセキュリティの課題を解決する革新的なソリューションを実現しているパートナーを称える、
2023年グローバルパートナーアワードの受賞者を発表
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、同社の年次大型イベントであり、サイバーセキュリティ関係者必見のカンファレンスであるFal.Con2023で、2023年グローバルパートナーアワードの受賞者を発表しました。このアワードプログラムは、CrowdStrike Falcon®プラットフォームを使用して、今日の執拗かつ高度な攻撃者と戦うため、優れたソリューションやサービスの実現に献身的に取り組むクラウドストライクのパートナーを表彰するものです。
受賞者は、厳格かつ包括的な選考基準に基づき選定され、次世代のアプローチとイノベーションへ深く取り組んでいるだけでなく、包括的なプラットフォームを利用したサイバーセキュリティソリューションの導入という先見の明を持っていることが実証されました。
クラウドストライクの最高ビジネス責任者であるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「Falconプラットフォームの導入にリソースを割き、今日の高度なサイバー攻撃者に対抗すべく革新的なセキュリティソリューションやサービスを提供するパートナー様を称えることができることを大変嬉しく思います。受賞者の皆様、そして引き続きクラウドストライクとともにビジネスを構築し、侵害を阻止するというミッションに共に挑む世界中のパートナーの皆様に、心よりお祝い申し上げます」
本年度の受賞者の一部を紹介します。
- グローバルパートナー・オブ・ザ・イヤー(Global Partner of the Year)およびエコシステムパートナー・オブ・ザ・イヤー(Ecosystem Partner of the Year): Amazon Web Services(AWS) クラウドストライクは、AWS Control Tower、AWS Systems Manager、Amazon GuardDutyを含む、20以上のAWSネイティブサービスと統合することができます。クラウドストライクとAWSは、このような連携によってAWSの責任共有モデルを補完し、クラウドにおける顧客のセキュリティ態勢を強化しています。両社が共同でGo-To-Market(市場開拓)戦略を実施しこのような製品を販売するには、経営陣の連携強化を図り早期に協力することが必要です。また、顧客はAWS Marketplaceを利用して、クラウドストライクプラットフォームの調達サイクル、利用、展開を世界的な規模で加速させています。
- グローバル・ソリューション・プロバイダー・オブ・ザ・イヤー(Global Solution Provider of the Year): CDW CDWはクラウドストライクと初めて提携して以来、明確なアクションプランを策定しています。このプランでは、すべての技術担当者と営業担当者にCrowdStrike Falconプラットフォームの理解を深めてもらうこと、新規顧客の獲得、そして既存顧客の間にクラウドストライクのモジュールを普及させることに大きな焦点が当てられています。
- グローバル・エンゲージメント・ライセンス・プログラム・パートナー・オブ・ザ・イヤー(Global Engagement License Program Partner of the Year): Deloitte Deloitteは、クラウドストライク担当のグローバルサービスデリバリーチームを強化し、インシデント対応やマネージドXDRといった独自のコンサルティングサービスラインの多くにFalconプラットフォームを組み込むことにコミットしてきました。Deloitteは昨年プログラムに参加して以来、進行中の複数のサービス主導型Go-to-Market施策にFalconコンプラットフォームを取り入れ、主要顧客の間におけるこのプラットフォームの地位を確立させました。
- グローバル・システム・インテグレーター・オブ・ザ・イヤー(Global System Integrator of the Year): EY EYは、2023年が始まってから今日にまでに獲得した大型取引の多くに関与しており、取引成立により数百万ドルの収益をもたらしています。また同社は、Falcon LogScaleのGo-to-Market戦略に大規模な投資を行い、クラウドストライクによる大型案件の成立に貢献しています。EYは、さらなる成長を後押しするために、85人以上の担当者を対象にFalcon LogScaleソリューションの研修を実施したほか、今後数か月間でさらに75人の担当者にも研修を行う予定です。
- グローバルMSSPパートナー・オブ・ザ・イヤー(Global MSSP Partner of the Year):eSentire クラウドストライクは昨年度に大幅な成長を遂げたのち、eSentireのMDRプラットフォームで世界中の組織を保護しています。eSentireは、そのマネージド検知・対応プラットフォームにシームレスにクラウドストライクを統合し、ビジネスリーダーがサイバーセキュリティへの投資から価値を引き出せるようにしています。
- エコシステム・イノベーター・オブ・ザ・イヤー(Ecosystem Innovator of the Year): Cribl Criblは、相互運用性を強化し、サイバーセキュリティデータのサイロ化を解消することで、顧客があらゆるデータソースをシームレスにCrowdStrike Falcon®プラットフォームに連結することを可能にするという極めて素晴らしい取り組みを継続的に行っています。Criblとクラウドストライクの共同イノベーションにより、顧客の重大な課題が解消され、主要なイベントや地域の懇親会で卓越したマーケティング支援を提供しました。
- エコシステムGTMパートナー・オブ・ザ・イヤー(Ecosystem GTM Partner of the Year): Zscaler Zscalerは、共通の顧客向けに価値ある統合を実現する共同イノベーションと、クラウドストライクにとっての機会を促進する積極的な協力にコミットしています。すべての地域でクラウドストライクと深い関係性を築き、世界的なマーケティングやイベントだけでなく、各地のマーケティングやイベントでも、クラウドストライクと密接に連携しています。
- エコシステム・ファスト・スタート・パートナー・オブ・ザ・イヤー(Ecosystem Fast Start Partner of the Year): Abnormal Security Abnormal Securityは、クラウドストライクとの異例の連携をスタートさせるために、素晴らしい協力態勢を示し、リソースを投資してくれました。この連携の結果、Abnormal Securityにもクラウドストライクにも素晴らしい成果が出ています。
- EMEA パートナー・オブ・ザ・イヤー(EMEA Partner of the Year): Softcat Softcatは、英国トップの付加価値リセラー(VAR)です。全10拠点の営業担当者600人およびスペシャリスト180人に対しセールスイネーブルメントを実施し、クラウドストライクのモットーである「One team, One fight(ワンチーム・ワンファイト)」を体現しています。Softcatは前年から急成長を遂げ、シェアを大きく伸ばしています。
- APJパートナー・オブ・ザ・イヤー(APJ Partner of the Year): Sekuro Sekuroは2023年度中、同社の事業計画を500%以上上回る勢いで、クラウドストライクが事業を展開するすべてのセグメントにおいてシェアを拡大させました。Falcon Cloud Securityを早期に採用したことが、2023年度の素晴らしい結果につながりました。