世界トップクラスのセキュリティエコシステムでサイバーセキュリティの調達方法を変革するCrowdStrike Marketplaceが誕生
クラウドストライクの新たなマーケットプレイスとCrowdCreditプログラムが、リスクや複雑さを排除し、
未知の可能性を引き出すソリューションの発見、試行、購入に向け、クラウドストライクの顧客を後押し
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、クラウドストライクと互換性のあるセキュリティ製品が揃った世界トップクラスのエコシステムをワンストップで利用できる、CrowdStrike Marketplaceを新たに公開しました。CrowdStrike Falconのお客様は、実績ある市場リーダーや今最も注目を集める革新的プレイヤーが提供する、補完的なベストオブブリードのセキュリティソリューションを発見、試行、購入することができます。CrowdStrike Marketplaceはサードパーティ製品からスタートし、今後徐々に取扱い製品を拡張していく予定です。初期メンバーとしては、Armis、Claroty、Elevate Security、ExtraHop、Google VirusTotal、Lookout、JumpCloud、Okta、Tines、X-Analyticsといった企業が参加します。
クラウドストライクが調達プロセスを簡素化することで、Falconのお客様はクラウドストライクアカウントを使って、かつてないほど簡単にサードパーティ製品を購入できるようになります。CrowdStrike Marketplaceでは新たなインセンティブプログラム、CrowdCreditsも提供されます。これは、選ばれたお客様が支出を大幅に削減しつつ、マーケットプレイスの製品を購入できるプログラムで、これにより、クラウドストライクのお客様は支払をまとめ、ツールのサイロ化やスタックの複雑化によるリスクを抑制しつつ、最新の攻撃をただちに食い止めるFalconプラットフォームへの投資効果を最大化できます。
クラウドストライクで最高業務責任者(Chief Business Officer)を務めるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「攻撃のスピードが増し、高度化が進む中、企業はサイバーリスクを迅速に管理および緩和し、セキュリティテクノロジースタックの複雑さを解消する方法を見つけなければなりません。CrowdStrike Marketplaceにより、お客様は最新かつ効率的な方法で、信頼性の高いパートナー製品の広大なネットワークを活用できるようになるため、自社ビジネスに求められる最適なソリューションを見つけることができます。最大のメリットは、お客様の柔軟性が高まり、請求書をクラウドストライク発行の一通にまとめることができる点です。これによりお客様側のプロセスは一層シンプルになります」
Clarotyで戦略担当VPを務めるステファン・ゴールドベルグ(Stephan Goldberg)氏は次のように述べています。「拡張型モノのインターネット(XIoT)が急速に成長を遂げる中、企業はエンドポイントからネットワークに至る可視性のギャップを解消し、攻撃対象領域を最小化して脅威防御を実現する方法を見つける必要があります。当社はCrowdStrike Marketplaceに参画し、引き続きクラウドストライクとのアライアンス関係を強化できることを嬉しく思います。当社の製品はすぐに導入いただけるため、お客様はエンドポイント、IoT、サイバーフィジカルシステム(CPS)にわたり、可視化、保護、監視を比類のない水準で実現できます」
ExtraHopの共同創業者であり、チーフサイエンティストを務めるラジャ・ムカージ(Raja Mukerji)氏は次のように述べています。「ExtraHopとクラウドストライクの連携により、Reveal(x)プラットフォームから改ざんされることのない360度のネットワークインサイトと、強力なXDR(Extended Detection and Response)を実現するFalconの動的なエンドポイントインテリジェンスを、より効果的に統合できるようになります。CrowdStrike Marketplaceを利用すれば、顧客はこれら2つの最高品質のプラットフォームのシームレスな購入および連携を簡単にできるようになり、スタック内の複雑性を排除できるため、高度な脅威にも効果的に防御できるようになります。サイバーセキュリティの可視化、把握、阻止を改善できるソリューションを今後も提供できるようになるため、クラウドストライクとの提携を誇りに思います」
Google Cloud Securityでパートナーシップおよびチャネルの責任者を務めるマガリ・ボーン(Magali Bohn)氏は次のように述べています。「企業が引き続き苦慮しているのが、多数のレガシーツールやサイロ化されたツールを含むITスタックおよびセキュリティスタックの増大です。これらは脅威の検出を妨げ、非効率な運用の原因となります。当社がCrowdStrike Marketplaceに参画し、無料トライアルを提供し、調達を一本化することで、お客様の運用を簡素化し、総合的なリスクを抑制できることを嬉しく思います。企業はVirusTotalへアクセスすることで、疑わしいアクティビティに関するコンテクストを素早く入手し価値実現までの時間を短縮できるため、脅威を迅速に検知・対応できるようになります」
Oktaでパートナーおよびアライアンス担当SVPを務めるビル・ハスタッド(Bill Hustad)氏は次のように述べています。「常に変化するサイバーセキュリティ環境に対応するため、企業はリソースを最適化し、エンドツーエンドの防御を確保すべく進化しなければなりません。OktaはCrowdStrike Marketplaceへの参画により、戦略的パートナーシップの重要マイルストーンとして、ユーザー、デバイスを問わず、あらゆる規模の企業におけるアクセスを保護します。革新的で信頼性の高い連携によってパートナーシップを引き続き拡大することで、チームはインフラストラクチャを容易に拡張できるようになり、セキュリティリーダーは既存の投資から効果を最大限に得られるようになります」
追加リソース
- お客様やパートナー企業はMarketplaceにアクセスしていただけます。