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CrowdStrike、Netskope、Okta、Proofpoint、リモートワークのセキュリティ強化に向けた連携へ

~包括的なセキュリティ戦略をシームレスに実行するための

統合された製品ソリューション、高度な知見、およびリファレンスアーキテクチャを提供~

クラウドストライク株式会社(本社:東京都港区、カントリー・マネージャー:河合哲也)、Netskope Japan株式会社(本社:東京都港区、カントリーマネージャー:大黒甚一郎)、Okta Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邉崇)、および日本プルーフポイント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:茂木正之、以下プルーフポイント)の4社は本日、昨今の在宅勤務やテレワーク環境といった動的かつリモートな勤務環境を保護するために必要な、統合されたゼロトラスト・セキュリティ戦略を実施する組織の支援に向け、連携することを発表しました。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大をきっかけに、リモートワークへの急速なシフトが始まり、人や資産が既存の境界型防御の範囲外に移動するようになりました。こうした労働環境の急速な変化により標的型攻撃の機会が増加し、さまざまなシステムとデータに根ざした複雑な課題、広範に渡る管理および管理されていないエンドポイント、日常業務に必要な数百ものアプリケーションへのエンドユーザーのアクセス、これらに起因する一連の複雑な問題にセキュリティチームは直面しています。Oktaのレポート「Businesses@Work (from Home)」によると、2月末以降フィッシング詐欺は600%以上増加しており、FBIはフィッシング詐欺やその他の新型コロナウイルスを悪用した詐欺に対する警告を発しています。このようなリスクが高まっている状況のなか、セキュリティチームやITチームは、実行に必要な実践的なガイダンスがないままに、より強力なセキュリティソリューションを緊急に展開しています。 クラウドストライク、Netskope、Okta、およびプルーフポイントは、パンデミックをきっかけに急速に展開され、永続化しつつある分散型の勤務環境におけるセキュリティ管理に必要な知識と統合製品ソリューションを提供することで、セキュリティやIT担当者をサポートします。これらのテクノロジーは、最新の包括的なセキュリティアーキテクチャの中核を成す4つの最高のソリューションを意味します。実装のベストプラクティスに加えて、統合されたソリューション、高度な知見、リファレンスアーキテクチャを提供し、エンドユーザー、デバイス、ネットワーク、データセキュリティから成り、最新のゼロトラスト・アプローチにおける基本的な要素を網羅しています。 クラウドストライク株式会社カントリーマネージャー河合哲也は以下のように述べています。「新型コロナウイルスの思わぬ副産物の1つは、組織が行った急速なデジタル変革の推進でした。『場所を問わない働き方』が当たり前となるなか、IT部門はどのような環境でも迅速に展開でき、新たな脅威を検知し、新しい規制にも即座に準拠できる、リモートでも簡単に管理/拡大できるクラウドネイティブなソリューションを活用し、事業の中断や脅威にさらされるリスクを最小限に抑えることを目指す様になりました。CrowdStrike Falconプラットフォームは、働く場所に関わらず、ワークロードを簡単かつリモートから大規模に展開、管理、保護することを目的としてクラウド上で構築されています。Netskope、Okta、プルーフポイントというクラウドリーダーと提携し、場所を問わないネットワークの境界を超える流動的な職場環境においても、エンドポイントにおけるセキュリティを確保するためにゼロトラスト戦略を進めるIT部門を支援できることを誇りに思います」 Netskope Inc.最高情報セキュリティ責任者ラモント・オレンジ(Lamont Orange)は以下のように述べています。「COVID-19パンデミックの結果として半ば強制的にモビリティが進んだことにより、セキュリティチームは機密性の高いデータを安全に保つために急速に進化しています。また同時に、従来のオフィスやオンプレミスのセキュリティ境界の外でビジネスを運営するための『ニューノーマル』がどのようなものかを定義しようと日々努めています。Netskopeのセキュリティクラウドプラットフォームは、場所、デバイスを問わず、クラウドサービス、ウェブサイト、プライベートアプリにアクセスする際に、比類ない可視性とリアルタイムのデータ及び脅威からの保護を提供します。また、優れたパートナーとの統合を通じて、エンドポイントデバイスを保護し、インテリジェントにアイデンティティベースのガバナンスとコンプライアンスを拡張し、お客様に価値を提供しています」 Okta Inc.最高セキュリティ責任者デイヴィッド・ブラッドベリー(David Bradbury)は以下のように述べています。「現在、我々が直面している働き方の変化において、リモートワーク中心の社員や協力会社の方々に対して適切な長期的セキュリティ戦略を採用することが明らかに重要になってきています。データ、IT資産、そして会社で働く人たちはオフィスの内と外という従来の境界線を超えて、あらゆるところから必要なシステムにアクセスすることができなければならないビジネスモデルにシフトし続けるでしょう。セキュリティの管理者は、取締役会に対して、誰がどの情報へのアクセス権を持っているのか、それらの情報がどこに保存されているのか、そしてそれらがどのような方式で暗号化されているのかを把握し、説明できるようになる責任があります。クラウドストライク、Netskope、プルーフポイントとのインテグレーションをさらに強化することで、どのような規模の組織であっても、コロナウイルスの世界的流行によって喫緊の課題となった現在のニーズに、また将来に備えるという意味からもアイデンティティを中心としたモダンなゼロトラスト・セキュリティのエコシステムを実装する方法を完全に理解することはとても重要です」 日本プルーフポイント株式会社代表取締役社長茂木正之は以下のように述べています。「昨今、テレワークが増えてきていることから、攻撃者はシステムではなく、人の脆弱性を狙って攻撃をするようになってきています。ゼロトラストは、1つのユーザーの侵害が、さらに大きな侵害にならないようダメージを最小化するのに役立ちます。当社のPeople-Centric というそれぞれの人に適切なセキュリティを施すアプローチは、フィッシング、マルウェア、ビジネスメール詐欺、クラウドアカウントの侵害などから組織を防御し、今日の複雑な攻撃に対する保護を提供します。組織に重大な被害をもたらすセキュリティリスクを低減し、攻撃者に狙われているユーザー、攻撃に対して脆弱性のあるユーザー、権限の高いユーザーを可視化し、ユーザーの攻撃に対する対抗力を高めるために必要な意識向上トレーニングも提供しています」 これらのセキュリティソリューションの詳細については、Okta、CrowdStrikeNetskope、およびProofpointのウェブサイトをご覧ください。 CrowdStrikeについて CrowdStrike® Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、セキュリティ侵害を阻止するためにゼロから構築したエンドポイント保護プラットフォームにより、クラウド時代のセキュリティを再定義しています。CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、軽量なシングルエージェントによるアーキテクチャで、クラウドスケールの人工知能(AI)を活用し、リアルタイムで組織全体の保護・可視化を提供するとともに、ネットワーク内外でエンドポイントに対する攻撃を防止します。独自のCrowdStrike Threat Graph®を採用したCrowdStrike Falconは、世界で最も高度なセキュリティデータプラットフォームのひとつとして、世界中から取得した週3兆件超のエンドポイント関連イベントをリアルタイムで相関分析しています。 Netskopeについて Netskopeはクラウドセキュリティのリーディングカンパニーです。企業や組織がセキュリティを犠牲にすることなく、最大限クラウドやWebを利用できるようにするためのソリューションを提供いたします。特許取得済みのCloud XD テクノロジーを使用し、 3/3あらゆるクラウドサービスやWebサイトでのユーザーのアクティビティを可視化・制御します。それによりお客様は、360°のデータ保護および脅威防御である「スマートクラウドセキュリティ」を手に入れることができます。 Oktaについて Oktaは、法人向けアイデンティティ・ソリューションにおけるリーダーです。Okta Identity Cloud を利用することで、正規のアクセス権限をもつユーザーが、最適なテクノロジーを経由し、適切なタイミングで企業や団体に安全に接続することができます。6,500 を超えるプリインテグレーション(事前統合)されたアプリとインフラを通じてOktaの顧客は、彼らのビジネスにふさわしい最高のテクノロジーを簡単かつ安全に利用できるようになります。Engie、JetBlue、Nordstrom、武田薬品、Teach for America、T-Mobile、Twilioなど約8,400の法人がOktaを信頼し、彼らの従業員と顧客のアイデンティティ管理を任せています。 Proofpointについて Proofpoint, Inc.(NASDAQ:PFPT)は、サイバーセキュリティのグローバルリーディングカンパニーです。組織の最大の資産でもあり、同時に最大のリスクともなりえる「人」を守ることに焦点をあてています。プルーフポイントは、クラウドベースの統合ソリューションによって、世界中の企業が標的型攻撃などのサイバー攻撃からデータを守り、そしてそれぞれのユーザーがサイバー攻撃に対してさらに強力な対処能力を持てるよう支援しています。また、Fortune 1000の過半数を超える企業などさまざまな規模の企業が、プルーフポイントのソリューションを利用しており、メールやクラウド、ソーシャルメディア、Web関連のセキュリティのリスクおよびコンプライアンスのリスクを低減するよう支援しています。詳細はwww.proofpoint.com/jp にてご確認ください。 将来予想に関する記述 本プレスリリースには、各社の期待、計画、意図および戦略の将来予想に関する記述が含まれています。これには、各社のテクノロジーが企業やその顧客に与える価値に関する記述を含みますが、これに限定されるものではありません。「予想する」、「信じる」、「推測する」、「見込む」、「将来」などの言葉が含まれる記述や、未来形の記述は、将来予想に関する記述です。これらの将来予想に関する記述にはリスクや不確定事項、並びに想定事項が含まれており、完全に実現されないか、不正確であることが判明した場合に、該当の将来予想に関する記述が明示または暗示する内容とは著しく異なる結果に至る可能性があります。そうしたリスクや不確定事項には、証券取引委員会に登録または提出された文書に記載される内容を含みます。本プレスリリース内のすべての将来予想に関する記述は、本リリース日の時点で配信元の企業が入手可能な情報に基づいており、これらの企業は将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。