"10,000台のエンドポイントを守り抜くため CrowdStrike Falcon の8機能をフル活用"
NIST(米国国立標準研究所)のサイバーセキュリティフレームワークでは、特定、防御、検知、対応、復旧という5つの機能が中核となります。国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 様ではそれを3つの異なるツールで実現している状態でした。それぞれに管理コンソールが存在し、相応の運用工数が必要で、本来の業務に時間が割けない状況でした。また、エンドポイントにも3つのエージェントのインストールが必要となるため、利用者への負荷、影響も大きかったところ、CrowdStrike Falconの導入となりました。
「セキュリティツールをクラウド型の単一製品に統合したことで運用工数が減らせて、できることが増えましたので、全体的にはリーズナブルだと思っています」
事例の内容:
- 旧来の3つのセキュリティ機能が統合されただけでなく、8つのセキュリティ機能を1つのエージェントで実現
- クラウド型サービス採用で、管理サーバが不要となり、インフラレイヤーの運用工数が9割減
- クラウド型サービスへの全面移行で働き方が広がる中でもエンドポイントを厳重保護
- CrowdStrike Falcon® Intelligenceを導入した事で、マルウェア検体の解析を、自組織内で Falconコンソールの中で即実施可能に