サービスリテイナー
CrowdStrikeサービスリテイナーは、サイバーセキュリティインシデントに迅速かつ効果的に対応する備えが調うとともに、プロアクティブサービスの恩恵も受けられるように設計されています。
課題
現実問題として、組織はいつかサイバーインシデントに遭遇する可能性があります。組織の対応能力に影響を及ぼす可能性のある要素には以下があります。
準備不足
多くの場合、組織には事前の備えがなく、信頼できるプロバイダーが提供するインシデント対応 (IR) サービスに支援を求められるかどうか定かではありません。サービスレベル契約や時間料金が規定されている利用規約の交渉が事前になされておらず、攻撃に対応して影響を軽減する能力が足りていません。
受動的なアプローチ
多くの組織は、インシデントへの「対応」の備えだけに焦点を当てており、プロアクティブなサービスがサイバーセキュリティポスチャの向上に役立つことを見逃しています。よりレジリエントかつプロアクティブに脅威や攻撃に対応できるよう、包括的なプロアクティブサービスにアクセスできることが必要です。
価値の欠如
リテイナーが組織にとって無駄なコストに感じられることは少なくありません。リテイナーでカバーされる不測の事態が起こらず、プロアクティブな取り組みに価値を見いだせないのです。本当に欠けているのは、セキュリティポスチャの向上と成熟に取り組むなかで、組織にとって意味のあるものを選択できる柔軟性です。
サービスリテイナーのメリット
- より迅速な対応 事前交渉済みの利用規約がインシデントへの対応時間の短縮に貢献
- 事前に備える インシデントが疑われる場合についての合意済みサービスレベルが安心材料に
- カスタマイズ リテイナーサービスは柔軟性が高く、さまざまなニーズや予算に合わせて調整可能
- 単なるインシデント対応以上 セキュリティポスチャの向上につながる包括的なプロアクティブサービスにアクセス
クラウドストライクの対応 クラウドストライクの対応
これらのリテイナーオプションにより、サイバーセキュリティに迅速かつ効果的に対応する備えが調い、以下の柔軟性がもたらされます。
- 対応時間:組織のリソースや能力、予算に見合うと感じられる対応時間を選択できます。
- 財務上のコミットメント:予算とニーズに合ったリテイナーを柔軟に選択できます。多くの時間を費やすほど、時間料金が下がります。
- サービスの範囲:インシデント対応サービスへの優先的なアクセスと包括的なプロアクティブサービスにより、常に最善の備えが調った状態になり、リテイナーから価値が得られます。
クラウドストライクが選ばれる理由
スキルと専門知識
CrowdStrike Servicesチームは、インシデント対応とプロアクティブサービスエンゲージメントの提供について、比類のない専門知識とスキルを有しています。
柔軟性と包括性
インシデント対応サービスを求める必要性がないと感じられる場合は、残存価値があれば、広範なプロアクティブサービスの使用に回せます。
インシデント対応の速さと精度
CrowdStrike Falcon®プラットフォームを使用してServicesチームがすぐに関与し、攻撃者を特定して環境から排除できます。